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Star Wars : 2019年の夏公開と言われていた「スター・ウォーズ」の覚醒トリロジー完結編「エピソード 9」が、ついに封切り日を公式に発表 ! !



年末に映画を封切ることのデメリットは、クリスマス・プレゼントを含む歳末商戦において、 Blue-ray を販売することができないことです…。


これまで再来年の2019年の5月24日に封切られると誰もが思っていた「スター・ウォーズ」の覚醒トリロジー完結編「エピソード 9」の公開日を、製作・配給のディズニーが公式に発表してくれました…!!

2019年の5月24日だと言われていた「エピソード 9」の公開日は正確には…、

2019年5月24日

…でした!!と、つまり、ディズニーが「スター・ウォーズ」のために確保していると憶測されていた封切り日が現実に「スター・ウォーズ」のものだったことが公式に確認できただけのことなんですが、しかし、これによって…、


2015年12月18日公開だった「ザ・フォース・アウェイクンズ」と、昨2016年12月16日公開の「ローグ・ワン」の成功に気をよくしたディズニーが、ブロックバスター映画が混雑する夏場を避けて、「スター・ウォーズ」を冬に封切られるのが定番の人気映画に位置づけるのでは…?!という憶測の可能性は消えたことになります…!!

このディズニーの決定を受けて、同じ2019年の5月24日に、ロバート・ダウニー・Jr. 主演の新しい「ドリトル先生航海記」を封切る予定のユニバーサル映画と、同名ゲームのアニメ映画化「マインクラフト」の公開を予定しているワーナー・ブラザースの2社は、それぞれスケジュールの見直しを迫られることになりそうですが…、

Doctor Dolittle : アイアンマンのロバート・ダウニー・Jr. を主演に起用して、社会派の監督が再映画化する「ドリトル先生航海記」を、ユニバーサル映画が製作 ! ! - CIA☆こちら映画中央情報局です

それにしても今週はじめの日曜日(4月23日)にお伝えしたように、「スター・ウォーズ」のライバルになり得るジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズの再開が2020年12月18日全米公開から…と、FOX が発表したわけですから、ディズニーとしては前2作に続けて、実績のある年末に「エピソード 9」を封切ることもできたはずです。なのに、あえてサマームービー・ウォーズに参戦を選んだというのは…、


5月最後の月曜日はメモリアル・デー( 戦没将兵追悼記念日)のお休みですから、2019年5月24日の金曜日に始まる週末は翌週の月曜日の27日の祝日まで続くことになるので、「エピソード 9」は、いつもの週末よりも休みが1日多い連休のロング・ウィークエンドにガッポリと稼ぐことができそうですし、そのように夏場に盛り上げた「スター・ウォーズ」のブームを年末につなげて、歳末商戦では Blue-ray や、フィギュアなどの関連商品を猛烈にアピールできることになります…!!


ディズニーのマーケティングとしては、夏と冬の2回にわたって、「スター・ウォーズ」のビジネス・チャンスをより拡大することが狙いかと思いますが、今年末12月15日公開の「エピソード 8」の「ザ・ラスト・ジェダイ」に続く「ヤング・ハン・ソロ(仮)」は今のところ、来年2018年夏の5月25日のメモリアル・デーの週末の封切りになっていますから、そのアンソロジー第2章のビジネス展開の結果がまずは吟味されることになりそうですね…!!

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