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Star Wars : 監督たちを電撃解雇した「スター・ウォーズ」アンソロジー第2章「ヤング・ハン・ソロ(仮)」が、ジョージ・ルーカスがサーガを託したいと打診した名監督を後任に起用することに成功 ! !



フィル・ロードとクリス・ミラーの監督コンビを解雇した「ハン・ソロ」が、「スター・ウォーズ」に適任と考えられる新監督を起用しました!!


雷神クリス・ヘムズワースとハイスクール・スパイダーマンのトム・ホランドを起用した「イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シー」(2015年)の公開に先がけて、MTV のレポーターとして知られるジョシュ・ホロウィッツのポッドキャストの番組 HappySadConfused に出演し…、


「スター・ウォーズ」のプリクエール・トリロジーを作りたいと思ったジョージ・ルーカスが、その第1章「ザ・ファントム・メナス」(1999年)のメガホンを、ロバート・ゼメキス監督に打診するも断わられ、次にスピルバーグ監督にお願いするも断られてしまった挙げ句、第3の候補として、ぼくのところにやって来たんだ!!と、もしかすると「スター・ウォーズ」の監督になっていたかもしれない過去の経緯を語っていたロン・ハワード監督を、「ヤング・ハン・ソロ(仮)」の新監督に起用したことを、ディズニー・ルーカス・フィルム代表のキャスリーン・ケネディがプレス発表しました…!!


つまり、フィル・ロードとクリス・ミラーの監督コンビが更迭された…!!と発表された当日に、瞬く間に浮上した最優先候補として、名前をお伝え済みのロン・ハワード監督が、すんなりと素早く後任への就任が決まっただけに、これはあらかじめ予定されていた動きなのかな…?!といった感じがしないでもありませんが、ジョージ・ルーカスにとって映画監督としての初のヒット作である「アメリカン・グラフィティ」(1973年)に出演した元アイドルが、その青春映画の共演者でもあるハリソン・フォードの当たり役の青年時代を描くことになりました…!!


そして、「ジュラシック・パーク」シリーズは、そもそもキャスリーン・ケネディが製作していたことを踏まえると、現在は夫の同じくプロデューサー、フランク・マーシャルに任せている「ジュラシック・ワールド」シリーズの主演女優ブライス・ダラス・ハワードのパパを連れてきただけに、とりあえず、家族ぐるみのおつき合いとして、チームワークの面では何ら問題がなく、クビにした監督たちとの間で取り沙汰されているような人間関係のトラブルが生じることはなさそうです。


その思わず眉をひそめたくなる人間関係のトラブルについては、様々な情報が飛び交っていますが、いずれも確たる信ぴょう性がないため、CIA では見出しをつけての記事にはしていません。

しかし、どのようなことが言われているのか?!というと…、


現在ともに41歳のフィル・ロードとクリス・ミラーの監督コンビの現場でのふるまいの言動に対して、64歳のキャスリーン・ケネディにはガマンできないものがあった…といった世代間のギャップや、きっちりと構想を固めた脚本の通りに撮影してほしいキャスリーン・ケネディに対して、監督コンビが即興の演出を加えて、内容を微妙に変えてしまう…、その結果として、「ヤング・ハン・ソロ(仮)」が、同監督コンビの代表作「ジャンプ・ストリート」シリーズのようなコメディのおバカ映画に仕上がりそうなことについて、脚本家のローレンス・ カスダンが、監督たちはハン・ソロのキャラクターを誤解している…と不満を抱えてしまった…などと様々に言われています。

ローレンス・カスダンの視点から見たハン・ソロとは、あくまでも皮肉屋として、人を食ったような態度をとることから、周囲を苦笑させることもある…というのに対して、フィル・ロードとクリス・ミラーの描き方では、ハン・ソロがおバカのお笑いキャラのようにしか観えなかった…と、笑いのユーモアのセンスについて、かなり微妙な食い違いがあった…と言われています。

そうしたトラブルの真相はいずれ、明らかになる日もやって来るのかもしれませんが、出来るだけ若い新しい才能を起用したいと思っているらしいキャスリーン・ケネディが、世代間のギャップを抱える石頭のおばさんとは思えませんし、仮りにアンソロジーの前作「ローグ・ワン」(2016年)と同等の製作費の2億ドル=約222億7,170万円が、第2章にも費やされているとするならば、その場の思いつきの即興で、勝手に映画の内容を変えるのをやめてくれ!!というのは当たり前では…?!

ましてや、仮りに監督コンビが得意のおバカ映画を作りたかったのだとしたら、それは「スター・ウォーズ」のファンが望んでいるものではないでしょう。とは言え、だとしたら、どうして、コメディとアニメが専門と言える監督たちを起用したのか?!というツッコミも筋が通っているので、「スター・ウォーズ」の女将の監督起用は、そもそも誤算だった…と見なすこともできるのかもしれません。

そして、キャスリーン・ケネディと監督たちとの亀裂が決定的になったのは、映画の内容を修正するために、「ローグ・ワン」でもしたように新たに別の監督を現場に入れることを、フィル・ロードとクリス・ミラーの両者が受け入れず、あくまでも自分たちの映画に仕上げることに拘泥した…とも言われています。


その果たして映画の作り手は誰なのか?!、プロデューサーか?!、監督か?!という議論について、あたかもキャスリーン・ケネディが監督たちの意向を却下して、抑えつけ、現場を管理し尽くそうとする完璧主義のコントロール・フリークだとする批判の声もあがっていますが、しかし、今年末12月15日全米公開の覚醒トリロジー第2弾「ザ・ラスト・ジェダイ」のライアン・ジョンソン監督は、こんなに自由に映画を作らせてもらったことは未だ、かつて、なかった…!!として、監督の自分が映画の内容をコントロールしていると反論し、女将を援護しています。


ちなみに、「ローグ・ワン」の内容の修正にあたって、「ボーン・レガシー」(2012年)のトニー ・ギルロイ監督が一部のメガホンを執り、仕上げの作業にも加わった前例を持ち出して、またか…といった見方については、自主製作映画を作っただけの経験の浅いギャレス・エドワーズ監督は「ゴジラ」(2014年)でも、トニー ・ギルロイ監督にサポートしてもらい、相談役になってもらったという経緯があるそうですから、両者の師弟関係めいたものを踏まえると、「ヤング・ハン・ソロ(仮)」の監督交代劇とは並べて語ることができず、本質的に事情が違うように思われます。


よって、やはり、フィル・ロードとクリス・ミラーの監督コンビの作家性が、「スター・ウォーズ」には合わなかった…と諦めて、解雇の決断を下すまでに、キャスリーン・ケネディは4か月半も忍耐を尽くしたが、“ 創造性の違い ”は、ついに埋められず、ダメだった…というのが実際のところのように憶測できなくもありませんが、さて、撮影の途中で、いきなり現場に加わることになったロン・ハワード監督は、どのようなお手並みを魅せてくれるのか…?!、残されている本来の撮影の期間の約3週間半と、撮り直しの約5週間を使って、映画を救うことができるのか…?!、「ヤング・ハン・ソロ(仮)」が撮影を再開する第2のクランクインの初日は、来月7月10日だそうです…!!


「スター・ウォーズ」アンソロジー第2章「ソロ」という題名になりそうな「ヤング・ハン・ソロ(仮)」は、来年2018年5月25日から全米公開!!、ハン・ソロの青年時代を演じるアルデン・エーレンライク(「ルールズ・ドント・アプライ」2016年)のほか、エミリア・クラーク、ウディ・ハレルソン、ドナルド・グローヴァー、タンディ・ニュートン、そして、女性のドロイドを演じるフィービー・ウォーラー=ブリッジらが、あらためて、ロン・ハワード監督と一緒に再出発をすることになります…!!、サーガの続報をお楽しみに…!!

Lucasfilm is pleased to announce that Academy Award-winning filmmaker Ron Howard has been named director of the untitled Han Solo film.

“At Lucasfilm, we believe the highest goal of each film is to delight, carrying forward the spirit of the saga that George Lucas began forty years ago,” said Kathleen Kennedy, president of Lucasfilm. “With that in mind, we’re thrilled to announce that Ron Howard will step in to direct the untitled Han Solo film. We have a wonderful script, an incredible cast and crew, and the absolute commitment to make a great movie. Filming will resume the 10th of July.”

Howard has made some of the biggest hits and most critically-acclaimed movies of the modern era. Among his many films are Lucasfilm’s Willow, Apollo 13, A Beautiful Mind (winner of four Academy Awards, including Best Picture and Best Director), The Da Vinci Code, Frost/Nixon, and Rush. He also narrated and produced the beloved comedy series Arrested Development, starred in George Lucas’ American Graffiti, and remains a TV icon for his roles in The Andy Griffith Show and Happy Days.

The untitled Han Solo film is slated for a May 25, 2018, release.
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