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The Gracefield Incident : 死ぬか生きるかの瀬戸際に、どうしてビデオを撮ってるの ? ! という “ 実際の映像モノ ” の矛盾を解決したSFホラー映画の最新作「ザ・グレース・インシデント」の予告編 ! !



“ 実際の映像モノ ” では、登場人物らの目的をあらかじめ、ビデオ撮影に設定していることで、どんな状況に遭遇しても、容易にカメラを手放さないわけですが、しかし、それは同時に、生々しい本当らしさを売りにして、観客があたかも映画中の出来事を体験しているかのような気にさせよう…!!という主旨に反して、固定カメラの設定を採用しない限りは矛盾になってしまっていました…。




しかしながら、いわゆる “ POV ” の一人称の視点からの長回しを多用することで、映画製作の手間を省き、安価に作品を仕上げることができる “ 実際の映像モノ ” は、インディーズ映画の作り手らには打ってつけだったわけですが、どうにか矛盾を解決したいと思ったらしいマチュー・ラッセ監督が、義眼の中にカメラを仕込むという設定を採用して、自ら主人公のマチューではなく、マシュー役を演じて、ついに長編映画監督としてのデビューを飾ったSFホラー映画「ザ・グレース・インシデント」の予告編です…!!


とても長いおつき合いのCIAリーダーの皆さんの中には、約9年前の2008年の夏に、ホラー小説の大家 スティーヴン・キングの代表作「タリスマン」の映像化に挑んだ傑作ショート・フィルムを紹介したのを覚えてる方も、ひょっとするといるのかもしれませんが、その出来栄えが大きな話題になったカナダの無名の若者が、ようやく、劇場公開の長編映画を作り上げて、自ら主演もした「ザ・グレース・インシデント」の内容は…、

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仲間とコテージに集って、パーティに明け暮れる週末の出来事の一部始終を記録してやろうと思ったらしい主人公のマシュー・ドノヴァンが、iPhone のカメラをこっそりと義眼の中に忍ばせるのですが、しかし、突然、空から何かが降ってきたことから、人里離れて、愉快に過ごすはずが、人知れず、エイリアンの餌食になってしまう…!!



…と、お話は他愛のなさそうな感じですが、予告編で観受けられるイメージの連発は、さすがにショート・フィルムで才能が認められた作り手のマチュー・ラッセ監督だけあって、この手のインディーズ製作のSFホラーにしては手応えが感じられると思います…!!

なので、これをステップにして、さらにマチュー・ラッセ監督の映画作りの環境がグレードアップすることになれば…と期待をしてあげたい「ザ・グレース・インシデント」は、北米で来月の7月21日から限定公開で封切りと同時に、VOD で配信の予定です…!!



Matthew Donovan, a video game editor, embeds an iPhone camera into his prosthetic eye to secretly record and document a weekend with friends in a luxurious mountain top cabin. The weekend takes a terrifying turn when a meteorite crashes the party forcing everyone to face the darkest, screaming nightmare while somehow connecting life, love, and loss in a twist of fear.
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