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Avengers : ショッキングな結末の「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」を鑑賞中の観客が、心臓発作を起こして、映画館の座席で死亡という悲しい出来事が現実に起こってしまった…。



こうなってくるともう、ちょっとネタバレしてあげる方が親切なのかもしれませんが、記事の本文には映画のネタバレは一切、書いていません…。


現地のインドでも、もう一昨日の5月1日(火)に、いわゆるメーデーのお休みを利用して、話題の「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」を観ようと映画館に出かけた43歳の建設現場作業員のペドダパスプラ・バーシャ(Peddapasupula Baasha)さんとお読みすれば、いいのか?!、そういうお名前の方が、目を開いたまま、座席でお亡くなりになっているのを、アーンドラ・プラデーシュ州のシネコン、シネハブのスタッフが発見し、警察に届け出たことを、現地のニュース・メディア Times of India が報じました。


シネハブのスタッフの供述によれば、映画本編が終わっても、バーシャさんが身動き一つせず、席に座っていたことから、マーベルの映画ではおなじみのエンド・クレジットの途中のオマケのシーンを観届けようと待ちかまえているものと思ったそうですが、しかし、映画が完全に終わって、場内が明るくなっても、まだ席を立たないため、声をかけようとしたところ、バーシャさんが亡くなっているらしいことに気づいたそうです…。


3D グラスの下で、目を見開いたまま、息を引きとっていたバーシャさんの死因については、警察が調べている途中につき、明言はできませんが、ご遺体の様子から診て、心臓発作による自然死であり、他殺などの事件の可能性はまずないものと考えられています。

果たして、バーシャさんが「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」の物語のどの時点で、ショックを受けて、心臓発作を起こしたのか…?!は、何とも言えませんが、前述のように、43歳という若さであったことや、建設現場の作業員という体力を要する仕事に就いていたことから推測して、特に心臓が弱い…などの健康面に不安があったようにも思えませんから、やはり、世界各国の膨大な数のマーベル・ファンの方々と同様に、クライマックスの迫力の展開に続く、ショッキングな幕切れに衝撃を受けてしまったのか…?!とも不安視されます…。


アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」に限らず、映画はどのような作品でも結末はもちろんのこと、できるだけ展開を知らずに観た方がおもしろいのでは…と思いますが、しかし、健康面に不安をお持ちの方や、精神的なダメージを出来れば、あまり受けたくない…という方は、すでに「インフィニティ・ウォー」を観た周囲の人から、ネタバレをちょっと聞いておく方が無難なのかもしれません…?!

© Disney / Marvel Studios

アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」の続きがどうなるのか?!、「アベンジャーズ 4」(2019年5月3日全米公開)を観ずに、死んでしまうなんて…というのも気の毒すぎるバーシャさんのご冥福をお祈りください…。


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